大学卒の退職給付金は870万円ダウン
2009/02/01
人生85年時代、長い老後の生活資金源は「年金」と「定年退職給付金」(以下「退職金」という)という人が大勢を占めていますが、その退職金が少なくなっ
ている、というショッキングな話を耳にしました。真偽のほどを「平成15年就労条件総合調査結果の概況」「平成20年就労総合調査結果の概況」(厚生労働
省)から調べてみました。すると、平成20年の勤続35年以上・大学卒(管理・事務・技術職)退職金は2335万円で、平成9年より約870万円、平成
15年より約270万円も少なくなっています。それに対し、高卒(管理・事務・技術職)は2001万円で、平成9年より約210万円少なくなっているだけ
です。
*年金原価額:支払うべき年金額から、その間に発生する利息分を控除して現在の金額に換算した値
月収換算はUP、でも退職金はDOWN
大学卒業(管理・事務・技術職)の退職金を月収換算すると、平成15年は44.2ヶ月でした。それが平成20年は44.8ヶ月に増えています。ところが退職金は約270万円減の2335万円。変です。ここから導き出される答えはひとつ、お給料がダウンしている!
右の月収換算表からから平成15年と平成20年の月収を計算すると
- 大学卒(管理・事務・技術職) 59.1万円⇒52.1万円
- 高校卒(管理・事務・技術職) 49.2万円⇒45.9万円
- 高校卒(現業職) 38.9万円⇒36.9万円
で、平成15年以降の5年間で5~8%程度下がっています。
引用元
http://allabout.co.jp/finance/savemoney/closeup/CU20090130A/
特集リンク
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